「色気」という武器を携えて

2021年3月31日号のananのテーマは「色気」
そんなananに私の大好きな橋本涼くんを特集していただきました。
特集が決まった時、実際に雑誌を買って写真を見た時、記事を読んだ時、涙が溢れました。
一般の人から見たらただの1つの雑誌のただの連載でもないたった1回の特集に選ばれただけじゃんと思われるかもしれない。
でも彼や彼のファン、少なくとも私にとってはあの""anan""という雑誌の""色気""がテーマの特集に選ばれたことは彼のジャニーズ人生にとって何にも変え難い大きな大きな1歩であるように感じます。

今回の号にも書いてあるが半年以上前に登場した2020年8月5日号の同雑誌で彼はこのように語ってる。
「自分のキャラを見つけるために試行錯誤をしていた時、ありがたいことにファンレターで色気担当みたいに言っていただくことが増えて。ようやく俺にもキャラができてきた!ってとにかく嬉しかったんですよね。」
そして今回の特集のインタビューの最初には
「だからこの特集にソロで呼んでいただけて、すごく嬉しいです。」
彼や私たちファンにとって「色気」は色々な意味で特別。橋本涼を語る上で色気は外せない。大袈裟かもしれないけど色気は彼のアイデンティティの1つだと思ってる。色気無くして橋本涼ではないんです。

特集記事の1人に選んでいただいただけでなく写真のセンスも素晴らしい。彼の魅力が余すことなく誌面に広がってる。
彼の色気ポイントの1つでもあるピアス、帰ったら癒してくる子犬みたいなパーカーとタンクトップのショット、鍛えられた肉体美、彼を語る上で欠かせないギター。
きっと今回の特集に向けて編集者の方たちが橋本涼の魅力を最大限に引き出すために下準備をたくさんしてくれたに違いない。
インタビュー記事もとっても素敵で何回でも読み返したくなる。
私は色気って意識して出すものじゃないと思ってるんです。大人になって経験を積んで余裕が生まれて初めて色気が出てくるんだと思います。
だからこそ涼くんのインタビューの中で「20歳になって友達からの助言で肩の力が抜けて自然体でいられるようになった」ってあってすごく納得しました。ああそうか涼くんの色気はやっぱり余裕から生まれてるんだって。
あとたくましい人になりたいっていうのもすごく好きです。だってひょろい人よりがっちりした人の方が良いじゃないですか笑。
重機や船舶の免許も取って今後はバイクやトラックの免許も取るつもりでいるインタビュー当時の涼くんに伝えてあげたい。この免許がきっかけで冒険少年っていう番組にでるよ、そこで土佐兄弟さんと仲良くなってラジオ番組に呼んでもらえるよって。
あと歌の練習が凄く楽しいって言えることとか自分の低い声も嫌だっだけど高音出せるって聞いて元気が出ました!って言ってくれることも嬉しい。涼くんの声とか低音は唯一無二だしね。低音があるから高音が目立つ。低音は音楽に深みを与えてくれるし。
インタビュー記事のほぼ半分はメンバーのこと。やっぱHiHi Jets好きだよね。HiHi Jetsのファンに箱推しが多いのってファン以上にメンバーがメンバーのこと大好きだからだと思うな。
最後に基本必要以上に自分から前に出なくて謙遜することが多い涼くんがメンバーの中で1番俺が色っぽいと頼もしく言い切ってくれたこと、それが何よりの答えでファンへの最高のプレゼントのような気がします。
もしかしたら色気=下品なもの、いやらしいものって思う人もいて色気を武器にする涼くんがマイナスに思われるかもしれない。でも涼くんのくんの纏う色気って凄く上品なんだよね。セクシーというより美しくて麗しい。
それはきっと涼くんの内側の綺麗さだと思う。誰にでも優しくて謙虚で温かい心の持ち主だから。

もしかしたら今まで橋本涼=色気だと思ってたのはファンやメンバーや身近な人たちだけだったかもしれない。
でも今回この特集に選ばれたことは橋本涼に色気を感じていたのは身内だけじゃない、もっと多くの人に気づいてもらえてるってことの紛れもない証明です。
この事実がきっと橋本涼くんにとっての励みに、自信に、原動力になったと思います。

ライブ早くやりたいね。色気たっぷりな世界で1番かっこいい涼くんに会いたいな。これまでもこれからも大好きな人です。